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露街公開空地

創作やコンテンツに関する覚書......にしたい

北陸&北海道旅行 #6 富良野→札幌 (3/9)

北陸&北海道旅行2015

3月9日

 3月9日月曜日。いつまで続くのかと思われた旅も終盤に近付いている。今日は本旅最後の宿泊地、札幌に向かう。

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 ゲストハウスから車で送迎してもらい、富良野駅根室本線快速「狩勝」帯広行きに乗車。石勝線との乗り換え駅である新得駅を目指す。18きっぷに5つ目の判子が押される。

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 富良野から新得までの区間はあまり人が住んでいる気配がない。特に落合-新得間は1駅間であるにもかかわらず28.1kmの距離があり、その間にはいくつかの信号場と新狩勝トンネルを経由する。

 この1駅の区間はほほ無人地帯だ。新狩勝信号場で列車交換のかたわら作業員さんが列車に乗り込んだ。

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 新得駅に到着。ここで1時間ほど待ち時間がある。駅から出たところにある商店でチーズ?を購入。見た目も食感もヨーグルトに似ているのだが、その独特のコクがあり、美味であった。

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 12:01発の札幌行き特急スーパーとかち6号に乗車。新得-新夕張間は普通列車が運行されていないため、乗車券や18きっぷのみで普通車自由席に乗車可能という特例が適用される。滝川経由でなくあえて遠回りなルートを選んだのはこの特例を使うためだ。

 車窓を見ていると駅間がこれだけ長いのも納得がいく。人が住んでいる気配が全くないのだ。並走する道路に時々車が快走している姿を見ることができるが、店舗どころか民家の一つも見当たらない。リゾート地の近いトマム駅からスキーヤーらしき人達が乗ってきたが、それでも自由席には余裕がある。

 新夕張駅に到着。千歳行き普通列車が到着していたためすぐに乗り換え。列車は相変わらず人口が希薄なエリアを走行する。途中の東追分駅は通過。この駅は2016年3月に廃止されてしまった。

 千歳線との乗り換え駅である南千歳駅で下車し、札幌に行くのになぜか反対方向の苫小牧行き普通電車に乗車。いっときの気の迷いである。

 降りたのは南千歳駅から1駅の美々駅である。鉄道界隈ではある意味有名な駅だ。

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 跨線橋には屋根もなく、周囲には数件の民家とゴミ処理場があるのみ。走る車はゴミを運ぶトラックばかり。駅から出てみたものの、歩ける範囲にコンビニ等はない模様。

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 時刻表はこの通り。1時間に1本あるかどうかだが、JR北海道の駅としてはそう珍しくはない。駅にはすでに先客がいて、各々が立派なカメラを持っている。その筋の人達であることは容易に理解できた。

 待合室に入ると、壁面に沢山の落書きがされているのが目に入る。「こんな場所に駅なんか作るなよ」とか「間違えて降りた!電車少ない!」いった書き込みが目立つが、本当に降り間違えた人がどの程度いるかは不明である。いずれにしても駅舎に落書きをするなど言語道断であり最初に落書きをした人物のモラルの無さがここまで伝播してしまったのを残念に思う。なお待合室には駅ノートも置かれている。なにか言葉を残したいならばこのノートを使いましょう。

 14:22発小樽行きに乗りそびれてしまったため、次に来た14:47発普通苫小牧行きの電車に乗る。札幌からどんどん遠ざかっているがそれは言わないお約束。快速が停まる駅まで行こうとしたのだが、千歳線の快速列車は南千歳から新千歳空港行きの支線に入ってしまう。つまりこの選択は完全に間違い。

 沼ノ端駅で降り、1時間ほど待って札幌経由ほしみ行きの普通電車に乗る。北広島駅で快速電車に乗り換え。特急用電車での運用で、札幌からは特急スーパーカムイに列車種別が変わる。ややこしい。この運用も2016年3月をもって廃止された。

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 札幌駅着。駅構内は人で賑わっている。このまま地下鉄に乗り換えて宿があるすすきのを目指す。

 地下鉄さっぽろ駅から南北線に乗る。片側4扉の車両を久しぶりに見ました。車内に網棚が設置されていないのが特徴。

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 すすきの駅から地上に上がると、写真でよく見る広告群が出迎えてくれた。旅もついに終盤。