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露街公開空地

創作やコンテンツに関する覚書......にしたい

北陸&北海道旅行 #3 函館編 (3/5)

北陸&北海道旅行2015

3月5日

 3月5日木曜日。これまでの悪天候が嘘だったように快晴の朝。

 昨晩から明日の朝までお世話になるのが「谷地頭ゲストハウス」。市電谷地頭停留所から歩いで5分程度の場所にある。オーナーさん一人で運営しているそうだ。オーナーさんの話によれば、函館には複数のゲストハウスがあるが冬季はほとんど閉じてしまうのだという。函館の宿を調べたときにそれは実感している。

 洗濯機を利用させてもらい、これまでに溜まっていた汚れた衣類を洗う。洗濯と乾燥で、出かける時刻が遅くなってしまった。

市電を使って市内散策

 ひとまず、朝市で朝食兼昼食を取ることを目指して市電に乗る。

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 市電に乗るのに利用したのが「市電・函館バス共通1日乗車券」。いわゆるフリーパスである。本当は市電のみの1日乗車券を買うつもりだったが、諸事情によりこうなった。結果的にはバスにも乗ったからまあいいか。

朝市

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 函館朝市は通りを隔てて函館駅と隣接したエリアにある。大体のお店は正午に店をたたんでしまうが、一部14時まで営業している店もある。朝市という名だけあって中は本当に市場である。「安い、安い、実際安い」という某殺伐都市の某量販店めいた声が何度も掛かるが、貧乏道中の身には財布的な意味でも荷物的な意味でも厳しい。

 歩いていると、胃袋を刺激する看板を発見した。500円丼。これは入るしかない。

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 階段を上がった先の店「朝市食堂二番館」。午前11時頃に入店したが、店内には日本人の若者に加え中国人らしき観光客が目立つ。後でゲストハウスのオーナーさんに聞いた話では、何かのドラマの影響で中国人観光客が大挙して北海道を訪れているのだという。

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 五目丼。勢い余って大盛りを注文してしまった。これで600円なり。もちろんうまい。ただ大盛りにするとご飯が余る感じがするので普通盛りでいいかもしれない。

 朝市にはまだまだ多くの店があったがその都度食べていたら胃袋がいくつあっても足りない。食事回数を減らすという旅の方針もあるため、朝市を後にして五稜郭へ向かう。

五稜郭公園

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 市電五稜郭公園前停留所が五稜郭公園の最寄り駅である。JR五稜郭駅五稜郭公園からは離れているらしく、結局使用しなかった。この停留所から五稜郭公園に向かうまでのエリア一帯は函館の繁華街の一つとなっており、飲み屋や夜のお店らしき場所が多い。

 停留所から暫く歩いたところに五稜郭タワーが姿を現す。このタワーは五稜郭公園をメインに、函館市街を一望できる展望台だ。展望台への入場料金は840円。展望台からはきれいな星形を見ることができた。当初は政治拠点だったそう。

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ベイエリア、元町

 五稜郭公園を少し散歩したあと(一周するのは体力の面からして無理でした)、なんとなく市電の終点である湯の川停留所まで乗る。フリーパスだから出来る芸当である。結局湯の川温泉には行かず。湯の川から折り返し、十字街停留所で下車。この一帯は函館の古くからの市街地で、函館の世間的イメージに最も近いエリアだと思われる。海に近い場所はベイエリア、坂のある一帯は元町と呼ばれている。

 ベイエリアの金森赤レンガ倉庫は古くからの建物を再利用したスポットで、車の往来があるのは少し残念だが一帯にレトロな雰囲気が漂っている。中身はごく近代的なショッピングモール。衣料品、おみやげ系の品が多い。

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 立ち寄った店で白い恋人ドリンクなるめっちゃ甘そうな飲料を購入。飲んでみたら実際めっちゃ濃厚甘味。私は好きでしたが。またその店には定番のジンギスカンキャラメルに加え味噌ラーメンチョコ、豚丼チョコといった時代を先取りしすぎた食べ物も売られていたが、買う勇気は持ち合わせていなかった。

 赤レンガ倉庫を後にしたのち、元町周辺を散策。

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 適度に空腹感も出てきたため、函館ラーメンを食べるため函館駅前へ戻る。今回選んだのは「函館麺屋 ゆうみん」。塩ラーメンの半チャーハンセットを注文。シンプルな中に深みがあるとかそれっぽいことを書いてみる。つまりは美味でした。

函館麺屋 ゆうみん (【旧店名】中華料理 ラーメン 餃子 尤敏) - 函館駅前/ラーメン [食べログ]

函館山の夜景

 散策の最後はやはり函館山からの夜景。函館駅前から函館山ロープウェイ乗り場行きのバスが出ているので、18:45発の便に乗車。ロープウェイ乗り場へは市電の十字街停留所からもアクセスできるが、せっかく函館バスとの共通パスをもっているのだから、元を取るためにもバスに乗りたかった。

 ロープウェイ乗り場には団体客と、10人程度の一般客。思っていたほどは混んではいなかった。ロープウェイも満員になることはなく、山頂に到着。ロープウェイ山頂は綺麗に整備されており、大きな売店もある。屋外展望台はさすがの寒さであったが、人は少なく景色を写真に収めるのにもさほど苦労はしなかった。他のどこの街でも見ることはできないであろう景色。

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 この後山を下り、ゲストハウスまで迷いそうになりつつ歩いた。明日は函館本線をひたすら北上し、旭川を目指す。このあたりから歩き回ったことによる疲労が身体に残るようになり、旅の記録をするのも億劫になってしまっていた。ちょっと考えが甘かったようだ。